室内ドアに鍵を簡易的に後付けする方法!やり方や注意点を徹底解説

室内ドアに鍵を簡易的に後付けする方法!やり方や注意点を徹底解説

この記事では室内ドアに鍵を後付けする方法を3種類ご紹介しています。簡易的な方法からしっかりと防犯できる方法まであるので、鍵を取り付けたい目的に応じてぴったりの方法を選んでください。

室内ドアに鍵を付けることで、大切な子どもやペットの安全を守ったりプライバシーを確保したりでき、より安心して過ごせるようになるはずです。鍵は自分で取り付けることもできるので、ぜひこの記事を参考にして挑戦してみてください。

とはいえ、最適な鍵を選んで取り付けるためには鍵やドアの知識が必要ですし、工具を使い慣れていない方は、正しく取り付けることはむずかしいかもしれません。自信のない方は、鍵の提案から取り付けまでプロにおまかせしてしまってもよいかもしれませんね。

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目次

室内のドアに鍵を付ける目的

まずは、室内のドアに鍵を付ける目的を確認しておきましょう。こんな目的で取り付けると便利!という3つの例をご紹介します。どんな目的で使えば鍵の取り付けが効果を発揮するのか、チェックしていきましょう。

ペットの移動を制限

一つ目は、ペットの移動を制限するための使い方。ペットがお部屋とお部屋の間を行き来できないようにして、安全を確保します。ペットの侵入を防ぐのに鍵を使うの?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、ドアを自力で開けることのできるペットは意外と多いのです。

ペットの移動を制限することは、ペットのみならず家族の安全も確保します。例えば調理中に、同じ空間にペットがいることは危険です。足元を駆け回っているペットにつまずいてしまうなど、ケガの原因となることがあるためです。

また、家族に小さな子どもや体調不良の方がいるときも、ペットの移動を制限することは有効です。ペットのいる家庭では、排泄物や抜け毛を適切に処理することが必要ですよね。しかし、ペットの侵入できない部屋をつくれば、衛生状態のよい環境を保つことができるのです。

このように小さな子どもや体調不良の方がいる場合は、ひとつ部屋を決めて鍵を取り付けると便利です。そうしてその部屋へペットが侵入できないようにすれば、安心して休養することができるでしょう。

小さな子どもの出入り防止

二つ目は、小さな子どもの出入り防止のための使い方です。子どもの侵入を防ぐことで、子どもの身の安全を守ります。小さな子どもはテーブルの上のものなど、色々なものに触れようとするものです。こうした小さな子どもの特徴は、衝突や転倒などでケガを引き起こすことがあります。

小さな子どものケガを防ぐには、近くで見守ることが必要です。しかし調理中などで、保護者が近くにいられない場合もあるでしょう。そんなとき、キッチンへ子どもが出入りできないようにするために鍵の使用が役立つのです。

キッチンだけでなく、仕事部屋などへ鍵を取り付けることも有効です。子どもが重要な書類に手を触れないようにし、トラブルを未然に防ぐことができるのです。

防犯性を強化

三つ目は、防犯性を強化するための使用方法です。カギを取り付けることで、室内の防犯性を高めるのです。

例えばルームシェアやゲストハウスなど、他人同士が一軒家で暮らすような場合、こうした鍵の使用方法が効果を発揮します。個人の部屋へ鍵を取り付ければ、それぞれのプライバシーを確保することができます。そうした環境であれば、他人同士でも互いに安心して過ごすことができるでしょう。

こうした防犯性強化のための鍵の使用は、一般家庭でも効果のある場合があります。例えば脱衣所へ鍵を取り付けることで、家族の間でも保ちたいプライバシーを確保することができます。家庭で使用する場合は、家族間のトラブルを避けるためにも話し合いなどで検討した上で取り付けるとよいでしょう。

室内ドアに鍵を簡易的に後付けする3つの方法!

室内ドアに鍵を簡易的に後付けする3つの方法!

次に、鍵の取り付け方法を確認しましょう。簡単にできる鍵の取り付け方法を、3つご紹介します。

1.補助鍵を取り付ける

補助鍵は第2の鍵として使用し、取り付け済みの鍵と併用することで玄関の防犯性を高めます。この補助鍵が使用できるのは、玄関だけではありません。室内のドアに取り付けての使用も可能なのです。こうした補助鍵は取り外しもできるので、賃貸住宅にお住まいの方にも使っていただきやすいのが特徴です。

補助鍵は、取り付け方法によって3つのタイプに分かれています。引っかけタイプ・固定タイプ・粘着タイプの3つです。以下でそれぞれの取り付け方法を確認しましょう。

引っかけタイプは、付属の取り付け器具を、ドアのすき間のくぼみに引っかけて取り付けます。ネジなどで穴を開ける必要がないので、賃貸物件の方におすすめです。

固定タイプは、ネジを使ってドアに取り付けます。ネジを使用するのでしっかりと固定することができます。賃貸住宅の場合はドアに穴を開ける必要があるので、事前に大家さんや管理会社に相談してから取り付けましょう。

粘着タイプは、強力な粘着テープを使って取り付けます。粘着が強いので簡単に外れる心配はあまりありません。しかし粘着が強い分、剥がしたときにテープの跡がつく可能性もあるので気を付けましょう。

2.固定式の後鍵を取り付ける

後鍵とは、ドアに金具でしっかり固定する鍵です。補助具とは違って単体で鍵としての機能を十分に果たします。もともと鍵のないドアを、鍵の付いているドアにするといえばイメージしていただきやすいのではないでしょうか。

固定式の後鍵は、工具や金具を使用して取り付けます。ドアに埋め込むように取り付けるので、すっきりとした見た目が特徴です。

工具を使った取り付けには危険も伴うので、自分での取り付けに不安がある場合は業者へ取り付けを依頼するとよいでしょう。業者への依頼で安心かつ確実な取り付けが可能です。こうした固定式の後鍵は、機能も見た目もしっかりとしているのが大きなメリットといえるでしょう。

3.シリンダー部分を交換する

シリンダーとは鍵穴部分で、鍵のロックを担っている鍵穴部分のことをいいます。室内に取り付けられている鍵は、そもそもシリンダーのない鍵も多くあります。

トイレのようなツマミ式の鍵がその例です。こういったシンプルな構造の鍵は、解錠しようとすれば簡単に解錠できます。緊急事態を想定した構造ともいえますが、鍵使用の目的によっては、その効果が不十分な場合もあります。

シリンダー交換のためにはまず、ドアノブを取り外します。そうして取り外したドアノブから、ドライバーを使ってシリンダーを抜き取ります。その抜き取ったシリンダーを別のものへ交換するというのがシリンダー部分の交換方法です。

こうした作業は手間はかかりますが、その分部屋の防犯性は確実に高めることができます。部屋の鍵をしっかりとしたものに変えたいなら、シリンダーを交換してみてはいかがでしょうか。難しい作業に不安がある場合は、業者への依頼も可能です。

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ドアノブ本体を鍵付きタイプに交換することもできる

鍵の後付け以外にも、室内のドアに鍵を付ける方法はあります。それはドアノブ自体を変えてしまうという方法です。鍵のないドアノブを取りはずし、同じサイズの鍵付きドアノブへと交換をします。

ドアノブを鍵付きタイプにするには、ドアノブを交換が必要。以下でドアノブの交換方法を確認しましょう。

まずは、自宅のドアノブのサイズと同じ鍵付きのドアノブを準備します。自宅のドアノブにメーカーや型番の印字されている場合は、同じ型番のものを探しましょう。型番がわからない場合はドアノブの寸法を測り、同じサイズのものを用意します。

鍵付きのドアノブを用意したら、次はドアノブの付け替えをします。ドアノブの付け替えにはドライバーでの作業が必要です。なかには簡単な方法で取り付けるタイプのドアノブもあるので、そうしたタイプであれば作業に自信のない方へもおすすめです。

このようなドアノブ本体を鍵付きタイプにする方法は、ドアを傷つける心配がないのが特徴です。また、ドアノブのシリンダー部分だけを交換するよりもかえって手間がかからないというメリットもあります。

鍵付きタイプのドアノブにした後、もとのドアノブに戻すことも可能ですので、そうした点でもおすすめできる方法です。

賃貸物件の場合は注意しましょう!

賃貸物件の場合は注意しましょう!

賃貸物件への鍵の取り付けは、ドアへの穴開け作業などで住宅へ傷跡の残ることがあります。そのようなことが予測される場合は、大家さん、もしくは管理会社へ相談しましょう。作業内容をあらかじめ相談することで、作業の許可をとれる場合があります。

賃貸物件では、入居当時にはなかった傷が退去時に見られた場合、修繕費用を請求されることがあります。そのようなトラブルを避けるためにも、このように取り付けの確認を取ることは大切なマナーともいえるでしょう。

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鍵の取り付けはプロに任せると安心!

簡単なものもあるけれど、見た目や機能にこだわると難しい鍵の取り付け。室内ドアへの鍵の取り付けに不安のある方は、業者へ依頼してみてはいかがでしょうか。最後に、業者に依頼するメリットや業者選びのコツを確認しましょう。

自分で取り付けをおこなうリスク

補助鍵などの簡単な鍵の取り付けは自分でできるという方も多いでしょう。しかし鍵の取り付けは、方法によっては難易度の高いものがあります。

後鍵の固定やドアノブ本体やシリンダー部分の交換作業は、比較的困難なジャンルといえるでしょう。これらの鍵を取り付けるような場合や、自分では作業に不安があるという方は、鍵の取り付け業者へ作業を依頼することをおすすめします。鍵に関するプロの業者なら、高技術でしっかりとした取り付けが可能です。

またドアノブを交換する場合は、もともとのドアノブと同じ型番のものを用意する必要があります。そんなときも業者を利用することで、自宅に見合ったドアノブを使用することができるでしょう。

信頼できる業者の選び方

業者に依頼するメリットをお伝えしましたが、業者利用の際は誰でも信頼できる業者を選びたいものですよね。実は信頼できる業者の選び方には、コツがあります。以下に信頼できる業者の選び方のコツを3つお伝えします。

まずは、取り付け料金の内訳が明確な業者を選ぶこと。料金の詳細がはっきりしていれば、知らない部分で料金の上乗せをされるような事態も防ぐことができます。

次に、こちらの希望を聞いてくれる業者を選ぶこと。鍵の取り付けは重要なことですし、見た目や機能にもこだわりたいところです。そういった希望をよく聞いて、こちら側の希望に合ったサービスを提供してくれるのは、利用者の視点に立ったよい業者といえるでしょう。

最後に、ご自宅での使用に見合った鍵の提案をしてくれる業者を選ぶのもポイントです。室内ドアの鍵には、様々な種類があります。自分で決めるのが難しい場合も、自宅での使いやすさなどあなたの希望に合った鍵を提案してくれるのは、信頼できる業者の特徴のひとつです。

まとめ

室内ドアに鍵を後付けすれば、安全面やプライバシー確保の点でメリットがあります。ご自身で取り付けることができれば費用の節約になるはず。DIY作業に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。

ただし、DIYに失敗すると鍵の買い直しやドアの修理でかえって高くついてしまうおそれもあります。鍵についての知識や取り付け技術に関して不安がある方は、業者に依頼したほうがよいでしょう。鍵選びから取り付けまで安心しておまかせすることができますよ。

自分でやるか業者に依頼するか迷っている方は、ぜひ弊社にご相談ください。無料相談や無料見積りをご活用いただければ、作業内容や費用についてくわしくご案内することが可能です。

お見積り内容にご納得いただけない場合、キャンセル料はかかりませんのでどうぞご安心ください。DIYと業者、それぞれの費用を比較して決めてみてはいかがでしょうか?

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